孤独のグルメに登場したお店でお粥のコース


「孤独のグルメ」Season8のファーストで登場したお店、
横浜中華街のお店「南粤美食」に行ってきました。

そう、あの井之頭五郎さんが食べたお店です。

たまたま、近くに住む友人が放送前に予約を完了していたので、
放送後のスゴイ大行列に悩まされることなく、お店は貸切り状態。

なんという幸運!

というわけで、グルメの友人おススメの「お粥のコース」。
4時間かけて煮込んだお粥の土鍋で、
海鮮や野菜を次から次へと投入し、グツグツと煮込みながら、
お粥を美味し〜く「育てる」という料理です。

前菜は、家鴨の煮物で、コースへの期待が高まる一品。
胃袋をこれからの「美食」への臨戦状態に整えてから、
まずは、元気な「活き車海老」から投入。

お店のお母さんがすべて取り仕切ってくれます。
ほどよく煮あがったところを、
熱々の皮をむいて、一口。

旨いのは、当然!

用意されたピリ辛にタレをつけると、
さらに、旨みが広がります。

つづいては、豪華にアワビ。
プリッと旨みがはじけます。

ここからは、もう怒涛の食材投入の連続技。
お母さんが鍋に食材を投入し、かき回し、
ほどよき所で、大皿に盛り分けてくれます。

順番に投入されたのは・・・、
アサリ。
帆立。
イカ。
鶏。
豚の肉団子。
タラと腸詰のダンゴ。
椎茸。
牛肉。
かぼちゃ。
長芋。

そして、これらを食べつくしたあと・・・、
すべての食材の旨みとエキスが溶け込んだ、
絶品としか言いようにないお粥を一口。

お粥の世界観が変わります!

さらに、油条をちぎってお粥にいれて、
味の変化を楽しむ。

胃袋も心も美味しい幸福感に満たされた後、
締めくくりのデザートは・・・、

ココナッツの香る特製「胡麻団子」。

通常の胡麻団子のように揚げたタイプではなく、
柔らかさをそのままに、そっと胡麻餡を包み、
ココナッツ風味をまとわせたもの。

こちらも絶品です。

五郎さんがそうしたように、
わたしも「ごちそうさま!」と頭を下げ、

五郎さんと同じように、
「丸鶏の塩蒸し焼き」をお土産にしました、とさ。





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