「エコキュートは電気代が高くなるから、本当にお得なの?」
私がエコキュートを導入する前、一番気になっていたのがこの疑問でした。特に梅雨の時期は、太陽光発電の発電量が少なくなります。わが家では、太陽光発電(4.5kW)を利用して昼間にエコキュートを沸き上げる運転をしています。
そのため、
・梅雨でも本当に節約できるのか?
・電気代はどのくらい増えるのか?
・ガス代はどこまで減るのか?
を実際のデータで検証しました。この記事では、エコキュート導入2カ月目(7月)のリアルな光熱費を公開します。
結論|梅雨でも光熱費は3,756円安くなりました
まずは結果をご覧ください。
| 項目 | 前年 | 今年 | 差額 |
| 電気代 | 6,502円 | 6,911円 | +409円 |
| ガス代 | 5,753円 | 1,588円 | −4,165円 |
| 光熱費合計 | 12,255円 | 8,499円 | −3,756円 |
電気代は409円上がりましたが、ガス代が4,165円減少。
結果として、梅雨でも光熱費全体では3,756円の節約という結果になりました。
これは、私自身が予想していた以上の効果でした。
■電気代は確かに上がりました
エコキュートは電気でお湯を作るため、導入すると電気代が上がるのは当然です。
わが家でも6,502円⇒6,911円と、409円増加しました。
この数字だけを見ると、「やっぱりエコキュートは高い」と思うかもしれません。
しかし、本当に見るべきなのは家全体の光熱費です。
■ガス代は72%以上も削減
今回、一番驚いたのはガス代です。
昨年7月5,753円⇒今年7月1,588円
なんと、72.4%の削減になりました。
さらにガス使用量は35㎥⇒5㎥となり、約86%も減っています。
現在ガスを使用しているのは主にコンロだけなので、給湯はほぼエコキュートへ切り替わったことが分かります。
梅雨でも思ったより発電していた
導入前は、「梅雨はほとんど発電しないだろう」と思っていました。
しかしHEMSのデータを見ると、晴れた日は20kWh以上発電している日もあり、曇りの日でもある程度発電していました。
もちろん雨の日は発電量が落ちます。
それでも、昼間に沸き上げる設定にしているため、発電できた日はその電気をお湯づくりに利用できています。
実際にグラフを見ると、雨の日だけ発電量が大きく落ちていることが分かります。
梅雨だからといって、毎日ほとんど発電しないわけではありませんでした。
私が行っている節約設定
今回の結果には、エコキュートの運転方法も関係しています。
わが家では
・昼間(9〜11時頃)に沸き上げ
・太陽光発電を優先利用
・夜間の沸き上げは最小限
・湯切れしない範囲で運転
という設定にしています。
余った太陽光を売るよりも、自宅で使う方が経済的だと考えているためです。
梅雨でもこれだけ節約できるなら…
今回の節約額は3,756円/月でした。
単純計算すると年間では約45,000円になります。
もちろん冬場は給湯量が増えるため、年間を通して同じ結果にはなりません。
それでも、「発電量が最も少ない時期の一つ」である梅雨でも、ここまで光熱費を抑えられたことには満足しています。
エコキュートを導入して2カ月で感じたこと
実際に使ってみて感じたのは、「電気代だけでは判断できない」ということです。
確かに電気代は少し上がりました。
しかし、ガス代が大きく減るため、家計全体ではしっかり節約につながっています。
導入前は「梅雨は太陽光が発電しないから節約効果は少ないのでは?」と考えていましたが、実際のデータを見ると、その心配はほとんどありませんでした。
まとめ
7月の結果をまとめると、
✅ 電気代は409円アップ
✅ ガス代は4,165円ダウン
✅ 光熱費は3,756円節約
という結果になりました。
梅雨で太陽光発電が少ない時期でも、エコキュートと太陽光発電を組み合わせることで、十分な節約効果を実感できています。
来月はいよいよ真夏。
エアコンの使用量が増える8月は、今回とはまた違った結果になると思います。
次回も実際の電気代・ガス代・太陽光発電量を公開しながら、
「エコキュートは本当に元が取れるのか?」を引き続き検証していきます。

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