エコキュート導入1か月レビュー|太陽光発電がある我が家は「手動沸き上げ」が最適でした

光熱費削減

はじめに

我が家ではガス給湯器からエコキュート(ダイキン EQX46ZFV)へ交換し、約1か月が経過しました。

家族構成は大人2人・子ども3人、太陽光発電は4.5kWを設置しています。また、契約している電気料金プランには深夜割引がありません。

今回は、実際に使ってみて分かった運用方法や光熱費の変化、そして「太陽光発電との相性」について紹介します。

我が家の運用状況

導入直後の約1週間は、エコキュートの学習期間でした。

この期間は毎晩、タンクをほぼ満タンまで沸き上げており、1日の使用量を学習しているような動作でした。

その後は天気予報連動機能を利用してみました。晴れの日には昼間にも沸き上げを行うものの、実際には必要量の半分以上を夜間に沸き上げるケースが多く、昼間の太陽光発電が余っている我が家では十分に自家消費を活用できませんでした。

思い切って手動沸き上げに変更

そこで、自動沸き上げを停止し、毎朝出かける前(8~10時頃)に手動で満タンまで沸き上げる運用へ変更しました。

結果として、晴れの日は昼間の太陽光発電を有効活用してお湯を作ることができ、余剰電力を無駄にせずに済むようになりました。

雨の日は電力会社から電気を購入して沸き上げることになりますが、我が家は深夜割引がないため、昼間に沸かしても夜間に沸かしても電気料金は基本的に変わりません。

スマートメーターのグラフで比較

以下の5枚のグラフを掲載予定です。

①エコキュート導入前(給湯用の電力消費なし)

設置前
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②エコキュート設置当日(タンクが満タンになるまで沸きあげ)

エコキュート設置当日
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③導入直後の学習期間(毎晩満タンまで沸き上げ)

消費電力のピークが3つあります。朝は乾燥機、夜は入浴の時間帯と一致します。お湯を使うたびに満タンまで沸きあげてるようです。

学習期間中(約1週間)
Oplus_131072

学習期間が終わると、沸きあげは夜中に一回になります。

学習期間終了後
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③天気予報連動運転(太陽光発電を十分に活用できていない例)

天気予報連動機能でお昼にも沸きあげるよう設定しましたが、依然として夜中も頑張って沸きあげているようです。昼間の発電電力がもったいない(売電しても10円/kwh)

天気予報連動沸きあげ(深夜主体)
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④手動沸き上げ・晴れの日(太陽光発電を有効活用できた例)

エコキュート手動沸きあげ
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⑤手動沸き上げ・雨の日(準備中)

実際のスマートメーターのデータを見ると、手動沸き上げへ変更したことで昼間の発電電力を有効活用できていることが確認できました。売電しても10円/kwhですが、自家消費すると購入電力を30円/kwh程度節約できるわけですから、その差分20円/kwhの節約になります。

光熱費はどう変わった?

前年同月との比較は以下のとおりです。

前年同月今年(5月)増減
ガス代7,229円3,195円▲4,034円
電気代5,699円7,398円1,699円
合計12,928円10,593円▲2,335円

ガス代は大幅に下がり、その分電気代は上昇しました。

しかし、合計の光熱費は 2,335円安く なりました。

まだ運用開始から1か月のため季節や使用状況による影響も考えられますが、現時点では良い結果が出ています。

手動沸き上げのデメリットは?

今のところ、大きなデメリットは感じていません。

毎日タンクには半分程度のお湯が残っているため、万が一その日の手動操作を忘れても、お湯切れで困る状況にはなっていません。

もちろん、ご家庭の使用量によっては事情が異なるため、家族の人数や生活スタイルに合わせて運用方法を検討するとよいでしょう。

まとめ

1か月使って感じた結論は次のとおりです。

・エコキュート導入直後は学習期間があり、夜間中心の沸き上げになることがある。

・天気予報連動機能だけでは、太陽光発電を十分に活用できないケースもある。

・太陽光発電があり、深夜割引のない料金プランなら、昼間の手動沸き上げが有効な選択肢になり得る。

・我が家では光熱費全体も削減できた。

我が家の環境(4.5kWの太陽光発電・大人2人+子ども3人・深夜割引なしの料金プラン)では、手動沸き上げが最も納得できる運用方法でした。

エコキュートの導入を検討している方や、太陽光発電との組み合わせを考えている方の参考になれば幸いです。

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